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Alexandrian Laurel

Calophyllum inophyllum L.

テリハボク ( Japanese )

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テリハボク Calophyllum-inophyllum01.jpg
テリハボク
分類 : 植物界 Plantae 階級なし : 被子植物 angiosperms 階級なし : 真正双子葉類 eudicots : キントラノオ目 Malpighiales : テリハボク科 Calophyllaceae : テリハボク属 Calophyllum : テリハボク C. inophyllum 学名 Calophyllum inophyllum L.
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テリハボク(照葉木、Calophyllum inophyllum)はテリハボク科常緑高木。方言名はヤラボなど。太平洋諸島、オーストラリア東南アジアインドマダガスカルなどの海岸近くに分布し、また世界の熱帯亜熱帯で広く栽培される。日本では南西諸島小笠原諸島に自生するが、これらは移入によるとの考えもある。

性質[編集]

成長は遅いが、高さは10-20メートルほどになる。は対生し、楕円形、長さ10-15cmほどで光沢があり(名の由来)、裏面は葉脈が目立つ。は径2-3センチで10個前後が総状花序につく。両性花で子房上位、花弁は白く4個、雄蕊は黄色く多数、芳香がある。果実は径4センチ程の球形の核果で、赤褐色に熟し、大きい種子を1個含む。

利用[編集]

沖縄では見かけのよく似たフクギとともに防風林に植えられる。観賞用にも栽培されるほか、材は硬く強いので家屋、舟や道具の材料に用いられる。小笠原諸島では「タマナ」の名称で親しまれ、材を用いてカノー(アウトリガーカヌー)を造った。

種子からはが採れ、食用にはならないが外用薬や化粧品原料に使われ、また灯火用にもされ、現在はバイオディーゼル燃料に適するとして注目される。

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テリハボク: Brief Summary ( Japanese )

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テリハボク(照葉木、Calophyllum inophyllum)はテリハボク科常緑高木。方言名はヤラボなど。太平洋諸島、オーストラリア東南アジアインドマダガスカルなどの海岸近くに分布し、また世界の熱帯亜熱帯で広く栽培される。日本では南西諸島小笠原諸島に自生するが、これらは移入によるとの考えもある。

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