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トネリコバノカエデ ( Japanese )

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トネリコバノカエデ Acer negundo tree.jpg
自然公園内のトネリコバノカエデ
分類 : 植物界 Plantae : 被子植物門 Magnoliophyta : 双子葉植物綱 Magnoliopsida : ムクロジ目 Sapindales : カエデ科 Aceraceae : カエデ属 Acer : トネリコバノカエデ A. negundo 学名 Acer negundo L. 和名 トネリコバノカエデ

トネリコバノカエデ(アメリカ英語: Ash-leaved maple, イギリス英語: Ashleaf maple)とはカエデ科の植物の1種。学名はAcer negundo。別名はネグンドカエデアメリカ合衆国ではボックスエルダー・メイプル(Box elder, Boxelder maple)とも。

種小名ニンジンボクVitex negundo)が語源で、葉の形状が類似することにちなむ[1]

特徴[編集]

北アメリカ原産の落葉低木で、高さは10–25m、幹の太さは30-50㎝。雌雄異花で花期は4月頃。落葉樹であるが紅葉はしない。繁殖は挿し木、接ぎ木による。種子は他のカエデ属と同様の翼果

日本への移入[編集]

日本への移入は明治時代以後。葉がトネリコ(Ash)に似ている事からついた英名からの訳として、トネリコバノカエデの名が用いられた。寒冷地向きで、北海道では街路樹となっている。

用途[編集]

公園木によく使われ、葉に斑が入った園芸品種がある。その品種には、斑を炎に見立てラテン語の「flamma」から「フラミンゴ」という品種名が付いている。

樹液は、メイプルシロップメイプルシュガーとして利用される。

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    生息域

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    フラミンゴ種の葉の斑

脚注[編集]

  1. ^ Derivation of some scientific names→"N"
 src= ウィキメディア・コモンズには、トネリコバノカエデに関連するメディアがあります。 執筆の途中です この項目は、植物に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めていますプロジェクト:植物Portal:植物)。
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トネリコバノカエデ: Brief Summary ( Japanese )

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トネリコバノカエデ(アメリカ英語: Ash-leaved maple, イギリス英語: Ashleaf maple)とはカエデ科の植物の1種。学名はAcer negundo。別名はネグンドカエデ。アメリカ合衆国ではボックスエルダー・メイプル(Box elder, Boxelder maple)とも。

種小名ニンジンボク(Vitex negundo)が語源で、葉の形状が類似することにちなむ。

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