タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢、Veronica arvensis)はオオバコ科クワガタソウ属の雑草。ヨーロッパ・アフリカ原産で、世界中に外来種(帰化植物)として分布している。
オオイヌノフグリに似ているが、茎が直立しており、和名の由来となっている[1]。花が小さい上に、開花している時間が短いために目立たない。
ヨーロッパからアフリカを原産地とする[2]。
北アフリカ、アジア(日本を含む)、オーストラリア、北アメリカ、南アメリカに移入分布する[2]。
オオイヌノフグリに似ているが、茎が直立しており、和名の由来となっている。花が小さい上に、開花している時間が短いために目立たない。