Pogostemon yatabeanus là một loài thực vật có hoa trong họ Hoa môi. Loài này được (Makino) Press miêu tả khoa học đầu tiên năm 1982.[1]
Pogostemon yatabeanus là một loài thực vật có hoa trong họ Hoa môi. Loài này được (Makino) Press miêu tả khoa học đầu tiên năm 1982.
ミズトラノオ(水虎の尾、学名:Pogostemon yatabeanus)は、シソ科ミズトラノオ属の多年生植物である。別名、ムラサキミズトラノオ。
日本、韓国、中国に分布。湿地や休耕田などに生育する湿生植物である。
匍匐する地下茎から茎が直立し、高さは最大50cmになる[1]。枝分かれはほとんどない[2]。葉は先端が尖る線形葉で、3-4輪生する。葉の長さは3-7cm、幅2-5mm[1]。
花期は8-10月。茎の先端に直径1cmほどの穂状花序をつけ、下の花から順に開花する。花弁は淡い紫色。雄しべは4本で花から突き出しており、長い毛が密生している[2]。
絶滅危惧II類 (VU)(環境省レッドリスト)
(2012年環境省レッドリスト)
同属のミズネコノオと類似するが、ミズネコノオは地下茎を持たない。またミズトラノオは多年草であるが、ミズネコノオは一年草である。そのほか、花色が淡い白色である点や、葉が4-6輪生であるなどといった点がミズトラノオと異なる[2]。
アクアリウムで用いられることがある。流通名はグリーンオランダプラント。