ナガミオランダフウロ(学名:Erodium botrys)は、フウロソウ科の一年草・越年草の一種。別名「ツノミオランダフウロ」。
ヨーロッパ南部を原産地とする[1]。
北アメリカやオーストラリア、日本に帰化している。日本では1957年に三重県津市で初めて定着が確認された[1]。
草丈10-40cm。対生。羽状複葉。淡紅紫色の花を咲かせる。果実は細長く、8-12cmにもなる。
果実