キツネザル科(キツネザルか、Lemuridae)は、霊長目に含まれる科。
マダガスカルに自然分布[2]。数種がコモロに移入[2]。
歯列は門歯が上下4本、犬歯が上下2本、小臼歯が上下6本、大臼歯が上顎6本[2]。
1977年に歯列や染色体からイタチキツネザル科を分割する説が提唱された[2]。2003年に分類が混乱しているとしてイタチキツネザル科を本科に含める説が提唱されたものの、亜科を認めず下記の構成種のみで本科を構成する説が有力である[2]。
分類・和名・英名は(相見・小山, 2006)に従う[2]。