Najas oguraensis là một loài thực vật có hoa trong họ Hydrocharitaceae. Loài này được Miki mô tả khoa học đầu tiên năm 1935.[1]
Najas oguraensis là một loài thực vật có hoa trong họ Hydrocharitaceae. Loài này được Miki mô tả khoa học đầu tiên năm 1935.
澳古茨藻(学名:Najas oguraensis)是水鳖科茨藻属的植物。分布于日本以及中国大陆的湖北:东湖、江西:鄱阳湖等地,常生于湖中、沟渠中或静水中,目前尚未由人工引种栽培。
オオトリゲモ(Najas oguraensis)は、トチカガミ科イバラモ属に属する水草。種小名の oguraensis は、日本の巨椋池に由来する。
日本、中国に産する[1]。日本では、北海道を除く各地の湖沼やため池で見られる[2]。
沈水性の一年草[2]。盛んに分枝し、茎の長さは最大1mにもなる[3]。線形の葉は対生または3輪生し、葉の縁には多数の鋸歯を持つ[1]。葉の長さは3-3.5cmで、外側に反り返ることが多い[3]。花期は7-10月で、葉腋に花をつけ、長さ約3mmの種子を形成する[1]。雌雄同株[3][1]。
トリゲモと非常に似ている。葉の長さは変異が大きいため、外観や植物体の大きさではほとんど見分けがつかない。種子表面の格子状の模様で区別することもあるが、トリゲモとオオトリゲモの種子表面は非常に酷似するため、この点で同定を行うのは困難である。この2種を確実に同定するためには、雄花の葯室の数を見る必要がある。葯室の数が1室ならトリゲモ、4室ならオオトリゲモである。