Sphinx lachesis Fabricius, 1798
和名 クロメンガタスズメ(黒面形天蛾)クロメンガタスズメ(黒面形天蛾、学名: Acherontia lachesis)は、チョウ目スズメガ科の昆虫。ガの一種。
成虫の背面に人面に似た模様がある。
幼虫は尾角が“?”マーク状に曲がり、粒々状のイボがあり、他と区別し易い。
幼虫の食草は、ナス科であり、エビガラスズメなど混同されてヒルガオ科と見る人もいる[2]。
日本(九州、屋久島、沖縄本島)、台湾、中国、マレーシア、インド[1]。日本では東へ分布を広げている[3]。